私たちの現実はどのように引き寄せられるのか?
それは、古典物理学と量子物理学で表現できます。
古典物理学とは?
それは「自然とは、人間とは関係なしに起きる法則である」というものです。
つまり、地球は太陽の周りを回っていると意識してわかっていても、今いる空間は平らで太陽が地球の周りを回っているほうが真実味があるから、そうしたほうが意識しやすいという考えです。
ですから、自分が望む望まないに関わらず、勝手に現実があるのだから、どうせ自分ではどうすることも出来ないと思いながらただ願うだけ、ただ羨むだけの考え方です。
量子物理学とは?
それは、観測するか否かでぼんやりした波の状態とはっきりした粒の状態の両方に変化するという二重性※がある」というものです。言い換えると「自然とは、人間との関係で起きる法則である」というものです。
つまり、観測者の意識が介在すると物質化する確率が上がり、観測者の意識が介在しないと非物質化する確率が上がる状態になっていることが解っています。「何を自分が思って、行動するか?」によって実現する確率が急速に高まり、「自分はそう思わない」「どうすることもできないから行動しない」でいると実現する確率が下がってしまうという考え方です。
自然エネルギーは有という生命を受け入れ、無という真空を拒絶します。
ですから、治癒力のエネルギーの根源的な概念は
「存続しよう」
「消滅しないようにしよう」
とするものです。
意識を変化させるメタトロン
メタトロンは、1980年代にソビエト連邦の科学アカデミー時代から事業を引き継いだ応用精神物理学研究所(Institute of Practical Psychophysics、IPP)が量子論的理論の「トーション力場」と「発光スペクトル」を応用した非線形解析システム(NLS)と呼ばれるものを開発しました。
Harb396の機種は
4025モデル(4.9GHz)/メタトロンハンター(2D)
IPPのホームページにすでに載っていない名機です。
メタトロンとは?
メタトロンは、更新された「量子物理学、数学、生物情報学、コンピューター情報技術」を組み合わせることで、人体を一つの空間に見立て、その空間の量子のスピン情報を脳の松果体から出る微量な信号から読み取り、これから起こるあるいは起こっている人体をとりまくエネルギーの関係性を解析する最先端マシンです。
人体の量子スピンのスペクトル解析をベースにしており、頭部に装着されたバイオ磁気インダクタ(トリガーセンサー)によって行われます。共鳴周波数/振動をスペクトルに変換して、身体が機能しているか、それとも機能不調・機能不全に陥っているかどうかの両方の変化を評価し、必要であれば細胞レベルに至るまで評価します。
測定中は異化という分解プロセス(赤色、S)と同化という構築プロセス(青色、N)を比較して、代謝システムの状態を評価してシステム内のノイズ率を6段階あるいは最新のものは12段階の色で可視化します。これは、体内の秩序や障害(エントロピー)のレベルを測定しています。
理想的な代謝システムでは、分解と構築のプロセスは近似値レベルを表し、代謝システムに乱れがないことを意味します。
すなわちメタトロンは、人体の代謝プロセスをNLS(常に値が一定ではない非線形状態を分析するシステム)というスペクトル解析を用いてデータベース化されたコンピュータ情報と測定情報(トーション・フィールドという場のエネルギーの波形特性)を比較するのです。これにより、体内で何が起きているのか、つまりその器官、組織、細胞、DNA、分子、染色体、酵素、ホルモン、ストレスをモニター解析することができます。 人体の健康的または不健康的なエネルギー的特性を意識し、自らより良い方向へ変化させるための最新の情報を提供することができます。
簡単に言うと、空間内の目に見えないエネルギーの周波数(色や音の流れるリズム)という波長コードを利用して、最新の科学データで分析し、人間に解りやすい色に換えて表示してくれます。さらに、良い方向へ変化させるデータ(食べ物、鉱石、植物など)も示してくれます。
普段私たちは、肉体を構成する見えない分泌物やそれによって変化する精神の世界は意識できませんが、色で見ることで自分の肉体や精神を意識するきっかけになり、意識がその見えなかった部分と繋がって、改善へと導くのです。
最近の情報に「波動測定器メタトロン」と謳っていますが、メタトロンは波動を見ていませんし、波動測定器でもありません。
測定された空間にある物質を構成する素粒子の回転場(トーションフィールド)が、健康的な回転場とどう異なるのか、どう同じなのかを見ています。しいて言えば、メタトロンは海外では「デバイス オブ バイオフィードバック」(バイオフィードバック機器)となっています。身体を自覚して意識的にコントロールして生理活動を学習訓練するのが、バイオフィードバックです。
物質(からだ)を変えるには、変わりたいと願う意思と勇気(こころ)が、必要になるということです。
メタトロンの機能紹介
メタトロンは、ロシアで精神と量子物理学の関係性を研究している、IPP社(応用精神物理学研究所)が開発した、エネルギーの状態を可視化するNLS(非線形分析システム)です。
情報入力で特定した空間のエネルギー場を光分析することで、その空間のエネルギーが、互いに調和がとれているか否かを可視化することができます。
古典的なエネルギーを測定する方法は、電気刺激を用いて人体の経穴(生物学的活性ポイント)を刺激してその反応を分析することで、組織や器官のエネルギーポテンシャルを間接的に判断する方法です。このマシンはEAVと呼ばれています。
EAVを開発したドイツのR.Voll博士の鍼治療の部位の測定、生体電位技術、音響励振療法(サイマティクス療法)の開発者・イギリスのP.Manners博士の共鳴振動による生体の自己治癒力賦活、MORA(バイオリゾナンスセラピー)療法の開発者ドイツのF.Morell博士の細胞機能回復、メタセラピー、イギリスのS.Smithマンチェスター大学教授による水の中の周波数の記憶、アメリカのR.Rife博士の干渉波によるウィルスの破壊などの研究結果と符合するアーユルヴェーダや陰陽五行という伝承医学を先端技術に活かし、よりわかりやすく簡単に測定でき、共鳴振動を利用したエネルギーの調整機能も付与されたものがメタトロンのベーシックな機能となります。
メタトロンは、従来検出不可能であった脳神経の電気信号をトリガーセンサを用いて増幅し、生体エネルギーを遺伝子レベルまで分離することに成功しました。
その検出した生体エネルギーの状態と蓄積された多様なシチュエーションの生体エネルギーデータとコンピュータシステムで比較解析し、エネルギーを段階ごとに色分けして、器官・組織・細胞のイメージモデルに重ね合わせ、誰にでも分かりやすく表示します。
この色分けされたエネルギーの変遷を確認していくことで、肉体的構造の崩壊プロセスを予測することが出来、どうすればその崩壊を食い止めることが出来るのか検討することが可能になります。
非線形分析システムにはもうーつの効果的な使用方法があります。
それはベゲットテスト(相性テスト)です。
メタトロンは、何千種類という物質が持つ各々のエネルギーの周波数データがインプットされています。「メタトロン」はその何千種類もの物質のエネルギーの中から不調和の原因になっている最も近いエネルギーや、そのプロセスを反転させるエネルギーを計算によって導き出します。それは、食べ物というエネルギーであったり、鉱石や植物のエネルギー、あるいはホメオパシーのエネルギーだったりします。
さらに、不調和のエネルギーを調和する再計算を行って、共鳴振動を利用したエネルギーの調整機能もあります。
人体は肉体という物質体であると同時に、精神や意識、感情といったエネルギー体としても存在しています。エネルギーは瞬時に変化しますが、肉体は遅れて変化していきます。
そのエネルギーの停滞といった乱れが、身体的にも様々な不調和を生み出していきます。
物理的に解明された人体の部位の固有の周波数を特殊な低周波を用いて、共鳴共振させることによって、本来あるべきエネルギー状態に回復させることができるのが、非線形分析システムの代表である『メタトロン』です。
トーションフィールドの発見
ロシアの科学者は、太陽から出る光・・・フォトン、つまり我々の世界を取り巻いている光子という素粒子ですが、測定する装置を開発し、これを真空の状態で監視しました。
真空内での所在位置は完全にランダムな状態です。
その真空に人体 DNA を入れます。
すると、フォトンは不規則にはポジショニングしなくなります。
それらは明確に DNA の幾何学模様に従います。
これらを観測した科学者たちが口にしたのは『フォトンがとった行動は驚くべき結果で、予想を反したものであった』ということでした。
彼らは言いました。『我々は新たなエネルギーの場と言うものを認めざるをえない』と。
そして、このエネルギー場をトーションフィールド(ねじれ場)と名づけました。
結論は DNA は我々の世界を構成するフォトン(光子)を吸収し、形成するということです。
特に祈りと愛の感情に対して形成力が大きくなることが分かりました。
愛や祈りという感情がDNA に影響し、DNA が外界を構築するのです。
我々の感情(LOVE)は文字どおり外界を変えるのです。
※更に量子の世界を詳しく知りたい方は下記をご覧下さい。
量子物理学の歴史
現在までに解明されていて、実験や観測されている事象3つ
①量子テレポート
一度でも接触した素粒子はエネルギーのやり取りや交換をすることなく、情報が移動する
②量子もつれ(量子エンタングルメント)
一度でも接触した素粒子はいかなる距離も瞬間的に伝播し、自然媒体に遮断されない
③量子スピン
生き物の自己組織を促進(進化の維持)したり、抑制(退化の維持)したりする
①から③の特性は、私たちが住む地球に深い関係があります。
重さのある物体が、回転しながら進むとその空間はねじれるという現象「螺旋トーラス現象」がおきます。その移動する質量を持った物体にさまざまな素粒子が衝突したり通り抜けるとき、物質の構成密度に応じて重力が発生します。そして回転する物体は電磁場とねじれ場を空間に発生させます。そして、ねじれ場のエネルギーは、その空間内にある全ての物質の最小単位の素粒子にスピンという干渉で影響を与えます。また塑逆的に物質内で発生したエネルギーがスピンに影響を与え、周りの空間に変化を起こすということです。
1950年代にワトソンとクリックが遺伝子の螺旋状の構造を発見したのと同じ頃に、先駆者的なロシア人の科学者、N. A. コジリェフ博士が、重力場、電磁場以外の生命に影響を与えている新たなエネルギーの存在を科学的に証明し、それが時間(そしてある意味遺伝子)の様に、幾何学(立体)的な螺旋(ねじれ)において流れると実証しました。この力場をトーション・フィールドと呼びます。人間の思考と感情が、トーションの波を派生させる事を発見しました。
※ロシアの科学者達は、1990年代だけでも、この題材について何千もの論文を書いたと報告されます。
天体や自然現象を観測することから始まったニュートン力学は、目に見える世界「意識など関係なく確定している」という現象を基本とし、人間とは関係なしに現象は起こるという「固定された概念」を大前提としていました。しかし、この定義が物理学者J.S.ベルの「ベルの定理」によって、ニュートン力学は数学的に普遍的ではないと明らかにされ、目に見えない世界「意識が関与しない確定と意識が関与する確定」という二重性のある量子の特異な世界が認知され、現代物理学の新しい基礎となりました。
ベルの定理
二つの素粒子が一度でも接触したことがあれば、両者がどんなに離れた場所にあっても、片方に何らかの変化があったときに一方にも瞬時に(時間ゼロで)変化が起きるというもの。例えば、宇宙で最速の情報伝達手段は光を用いることであり、その速度は秒速30万km。したがって、二つの粒子が3000万km離れていれば、片方の変化が他方に伝わるには、最も速くても100秒かかるはずであるが、ベルの定理によってゼロ秒で伝わることになる。
二重性
二重性とは、量子の主体となる光子には粒の状態と波の状態があり、量子が粒子のようにふるまうか、波のようにふるまうかは、観測方法によって変わります。観測対象である量子を観測者が意識しなければ波のように振舞う確立が急激に上昇し、観測者が意識すると粒子のように振舞う確立が急激に上昇するという二面性を持っています。
ベルの定理の検証実験
①A.アスペクト、N.ギシン、J.A.ウィラー等の実験によって、一度相互に作用した二個の電子のスピンが、いかに距離が離れていても、片方の電子のスピンを定めれば、いかなる情報やエネルギーの伝達なしに瞬時に他方の電子スピンが反対方向に“情報”として定まる(遠隔伝達、量子エンタングルメント)ことが実証された。
歴史的には、テレポーションの実験は、既に20世紀にもあり、ロシアのN・A・コズイレフが宇宙空間に存在する捩じれ場(torsion field)の捩じれ波により、粒子の空間移動が光速を遥かに超える速さで伝達されることを明らかにした。
②1986年にロシアのアキモフ,シポフ,ビンキーらは、ねじれ場の真空空間において電荷粒子同士が瞬時に情報を伝達することの実験を行っている。(量子テレポート)
③1993年にもC.H.ベネット、C.ブラザード, W.ウッター等は量子テレポーションの可能性を理論で示し、無測定でトランスポート可能な「量子もつれ」を使った手法で光子をテレポートさせる実験を成功させた。(量子テレポート)
今世紀では2014年にオランダでデルフト工科大のロナルド・ハンセン教授等による実験が成功した。
④日本でも1998年に東京大学の古澤明を筆頭とする研究チームが実験に成功し、2015年7月に理化学研究所創発物性科学研究センター量子効果デバイス研究チーム(阪大産業科学研究所・東大生産技術研究所共同研究)が、空間的に離れた二個の電子の間に「量子の非局所性」が存在することを確認し、将来の量子計算機や量子通信システム構築のための重要な基礎研究となった。
ソビエト連邦の周波数測定装置の開発
特にロシアの物理学者、アナトリー・アキモフ、G・I・シポフ、V・N・ビンギーらは、このトーション力場の相互作用に関する詳細な数学的理論を構築しました。彼らの理論では、真空は宇宙全体に広がる物理的実体であり、この実体は、自らを乱す荷電粒子の痕跡を記録し、伝達するということです。
『真空の効果は精妙で捉えがたいが、それでも真空はすべてのものと相互作用をする。すべてのものが真空を「乱す」のである。物理学的に表現するなら、荷電粒子は「真空の基底状態を励起する(つまり、乱す)」。
それは、すべての粒子が真空中で二次波(玉突き現象)を形成するからです。これらの二次波の渦が、粒子や粒子からなる物体をほぼ瞬時に結びつけるのです。その群速度は光速の10億倍だそうです。これを量子テレポーテーションといいます。
真空を通して実現している波と波の結びつきには、“情報”と呼ばれる因子が関与しています。なぜなら真空中の情報を科学的に承認できる説明が存在するからです。それは「量子スピン」と呼ばれる量子的な属性を持つ粒子が磁気的な効果を生じることは、「エンタングルメント」というアインシュタインとボーアの論争が有名ですが、量子物理学の常識となっています。スピンを持つ粒子は磁気モーメントを持っています。ハンガリーの理論物理学者ラズロ・ガズダグは、この磁気モーメントという磁気的な刺激は、粒子が誘発した二次波の渦によって真空に記録されると指摘しています(この渦は、水中にできる場合も真空中にできる場合も、核の周囲にほかの要素が回転している状態として形成されます。この回転する要素は、水の場合はH2O分子であり真空の場合は仮想ボゾン=すべての素粒子です)。
このようにして、荷電粒子によって真空中に作られた渦は、コンピュータのディスク媒体に磁界をかけデータを保存するように、情報を空間に保持するのです。
そのスピンの性質としてS磁気に影響を受ける右スピンは情報を増加させる性質があり、結果として組織レベルが構成されます。逆にN磁気に影響を受ける左スピンは情報を削除する性質があり、結果として組織レベルが破壊されます。
簡単に言うと右回りは保護、左回りは破壊を意味します。
特に1936年、永久磁石を定義し特許を取得したアルバート・ロイ・デイヴィス博士は、永久磁石のN極とS極とでは性質が異なることを発見しました。簡単に言えばN極にさらされると生物は野生的(進化をやめること)になり、S極にさらされた生物は繊細で知性的(進化すること)になるということです。そしてS極に影響を受けた動物は小さく弱く繊細になるものの、成長と加齢の速度が低下するため寿命を最大50%延ばせるという結果を発見したのです。
量子のスピンという特性が発見されるまでは遠隔作用が行なえる空間は、重力場と電磁場以外では見ることができなかったのですが真空というどこにでもある空間、つまりマクロ的には惑星、ミクロ的には素粒子のように物質が回転するとその勢い(角運動量)から螺旋回転の空間変移が起きて、重力や電磁波もねじれることを発見しました。