自然治癒力を高めるには、
「状況に応じて変化するチカラ」を高めることです。
カラダの中は血流と神経があり、それらがほどよく機能することで、必要な栄養を届け不要な毒を引き受けてくれる体液(血、リンパ、脳脊髄液)の循環と感覚や動きをコントロールする神経伝達反応が変化に応じて活性化したり、穏やかになったりします。
これらの反応に欠かせないのが、体温、水分、運動です。そして汗やうんちやおしっこが良い状態でだせるようになること、よくないものを入れない、必要以上の食事をしないこと、消化する内臓(口からお尻まで)をいたわり、動かし過ぎたあるいは動かしていない筋肉をいたわり、ケアをしてしっかり休ませてあげることです。 治る過程には、血が集まって腫れて熱を持ち回復するというメカニズムがあります。
血が集まることで、菌を排除し、栄養と老廃物が循環し、代謝が活発化して細胞が分裂交代して修復するのです。
痛みは、筋肉の炎症(緊張と拘縮)で起こります。オーバーワークの動かし過ぎと同じ姿勢の動かな過ぎが原因です。動かすべき関節と支持すべき関節の動きがちぐはぐになっても痛みが起きます。
Harb396にはメタトロンによる音でのヒーリング、日常生活の動作、食事の見直し、冷え取り、呼吸法で行う自然治癒力を高めるワークアウトがあります。ワークとは自発的に取り組むセルフ活動のことです。
日常生活の改善、それが健康への近道です。
血流を阻害する冷えや緊張、炎症を避け、からだを温めて、筋肉をほぐし、血流を上げる必要があります。血管が緩んだ状態で血流が増えると、必然的に体温も上がります。上がった体温は、汗で水分が出ていくことで体温調節しますから、水分補給をする必要もあります。
カラダを癒し治す自然治癒力を高めるのに、体温と水は不可欠です。
この中で一番手っ取り早くできること、それは「体温を上げる」ことです。
体温が上がれば、
- 消化酵素が活性化して栄養吸収がすすむ
- 白血球が活発に活動して風邪や病気の予防回復になる
- 血流が改善して筋肉の柔軟性が向上する
- 腸内細菌の育成を促して便秘や下痢を防ぐ
- 細胞の活動力が高まって血糖値が改善する
- 細胞内のミトコンドリアが増加してエネルギー生産量が上がる
体温が下がる原因は
- 筋肉の緊張 同じ姿勢で過ごす アフターケアなしで就寝
- 体温を下げる陰性の食べ物の摂り過ぎ
- 毎晩アルコールを飲む
- 夜更かしや昼夜の逆転
- シャワーで済ます(カラダを温めない ほぐさない)
などがあります。これらを改善していくと体温が下がりにくくなります。
体温を1℃上げることでほとんどの不調が改善します。もちろん解毒や消化、免疫、行動など不足しているあるいは苦手とするものを高めていく必要があります。
まずは365日36.5℃を目指しましょう。