Power plate(振動と反射)
Singingbowl(揺らぎと倍音)
Ceragem(熱とHSP)
現代はストレス社会と呼ばれています。
ストレスとは緊張状態です。
何かしらのストレスがかかると、脳からの電気信号のバランスが崩れて、筋肉や内臓の動きがぎこちなくなり、血流が低下するという反応が起こります。臓器が自由に動かないと、次第に炎症状態になります。
緊張状態に「背骨の可動域の低下」「低体温や冷え性」「関節の硬さ」「不眠」「疲労感や倦怠感」「深い呼吸ができない」「自律神経の乱れ」「ふくらはぎの硬さ」「目の動きの低下」などがあります。
Harb396では、「背骨の可動域が上がる・体温が上がる・柔軟性が高まる・血流が改善する・動きが高まる・深い呼吸ができる」ようになる緊張を緩和するリラクゼーションとエクササイズを提供しています。
そして、
実践・体感・変化を柱にして健康になることを目指しています。
そして解決するために楽しく毎日できることを日常生活に取り入れていただいて、実践していただくことで習慣が良い方向へ変化し、健康で自然治癒力が高まる方向に向かえるようお手伝いできればと思っております。
音のリラックス効果
透き通るような鐘の音、お腹に響くような太鼓の音、自然とカラダが動き出すような笛の音など、好きな音を聴いてリラックスしたり、波の音や小川のせせらぎといった自然の音を聞いて心を落ち着けたり、音が心理的に心を癒す力をもつことはよく知られています。
心地よさを感じる音には微妙な「ゆらぎ」があります。この心地よさのもととなる「ゆらぎ」のことを「1/fゆらぎ」と呼んでいます。「1/fゆらぎ」とは、規則正しさと不規則さが調和している状態のこと。メトロノームのような規則的な音と人混みの雑音のような不規則的な音の溶け合った音です。
ロウソクの燃える状態、そよ風や小川の流れ、人の体もこのリズムで動いています。クラシック音楽などにもこのリズムがあり、人間の脳波や筋肉の緊張をリラックス状態に導く働きをしています。この独特のゆらぎが私たち人間には心地よさとなって伝わっているのです。
振動のリラックス効果
赤ちゃんの背中をトントンと優しく刺激すると眠っていくことを私たちは経験的に効果があることを知っています。また、ストレス緊張を和らげるテクニックに「筋弛緩法」というものがあります。カラダの各部分の筋肉を意識的に緊張させたあと、力を抜いてゆるめることを繰り返すことでリラックスしていく方法です。
振動は交互に緊張と脱力を繰り返すことができます。
振動によって骨格や筋肉を揺らし、骨への衝撃は骨密度を高めるシグナルとして効果を発揮します。筋肉への衝撃は、筋肉のストレッチやリラックス効果を発揮します。
筋肉には筋紡錘というセンサーがあり、急に腕を引っ張ると、伸ばされて千切れないようにと腕に力が入って緊張し、逆に腕を急に押すと、縮められて硬くならないようにとだらんと腕に力が入らなくなるという性能が備わっているからです。
また、乳酸や老廃物などの溜まった毒素は収縮させないと流れないので、デトックスも促されますし、筋肉が解れることで血流も改善し、全身のケアになります。
熱のリラックス効果
人間の脳は、考えることでたくさん熱を発生し、1日でかなり疲れています。そこで脳の温度を下げて休ませ(つまり眠って)、疲労を回復させます。脳の温度を下げるために、手や足から放熱し、体の深部の温度を下げています。眠くなる前に手足が温かくなるのは、放熱しているからです。
カラダを温めると、まずは体の表面が温められます。次に体の表面近くの血液が温められ、全身に巡っていきます。温められることで、血管が広がるため、血の巡りが良くなります。血液によって、老廃物や二酸化炭素が体外に排出され、体がリフレッシュします。カラダが温まることで、筋肉や関節の緊張がやわらいで、肩こりや腰痛、筋肉痛の痛みが緩和される効果もあります。カラダには、細胞の損傷を防ぐタンパク質の一群、HSP「ヒートショック・プロテイン70(HSP70)」を生み出す力が備わっているからです。HSPは熱の刺激で誘導されることから、この名がつきました。
これは湯船に浸かることでも得られる効果であり、シャワーだけでは、その効果が弱いとされています。湯船に浸かるとスッキリするのは、この湯熱作用によるものです。
周波数のリラックス効果
周波数とは、物質が持っているリズムです。
カラダ(細胞)が持つリズム、食材(細胞)が持つリズム、パワーストーン(石英などの元素)が持つリズム、ハーブ(薬用成分)が持つリズム、水(水素と酸素原子の六角形に含まれるミネラル)の持つリズム、場所の持つリズムなど・・・
出す側と受け取る側のリズムが合った時「波長が合う」といいます。例えば、波長が合わなければ、目の前に広がる景色も変わります。それには意識のリズムを変えて見ることです。さらには、人間の目は可視光線(虹色)のリズムに合わせているので、紫外線や赤外線を見ることはできません。
銀河系の回転や地球の自転、惑星の回転も、それから物質の最小単位の原子、原始の周りを動いている電子も一定のリズムを持っていて、それらは回転しています。
その中に存在する私たちも回転の影響を受けていて、一定の周期リズムを持っています。
このリズムのことを周波数といいます。
脳波にも周波数があります。
- γ 波は強い不安を感じたり、興奮している時に現れます。
- β波は意識が緊張した時や多少のストレスがあるときにみられます。
- α波は心身ともに落ち着いた状態、目を閉じて安静にしている時にみられます。
- Θ波は深いリラックス状態、浅い睡眠状態の時に現れます。
- δ波は熟睡している時、昏睡状態の時にみられます。
波長バランスを調整しカラダのリズムを整えるメタセラピーによって、自分で自己修復できるようになる健全な状態に近づけることができます。
また、太陽光から出ている色や熱にも様々な波長があります。
電磁力である赤外線によって細胞は活性化します。また紫外線の殺菌効果でカビや胞子などの菌類を死滅させたり、エックス線やガンマ線などで細胞が傷つきます。紫外線が最も少なくなるのは夜中2時ごろです。この時に細胞分裂が起きるとDNAが傷つくリスクが最も低くなるのです。