2023年の1月に投稿された杉田穂高医師のFBからの転載です。衝撃的な内容です。
「病気にならないように、ワクチンを接種しましょう」
これを素直に受け取ると、ワクチンは病気を防いでくれる、重症化を予防してくれると思うことでしょう。
厚生省ホームページでも「症状が出るのを防ぎ、重症化を予防できることが明らかになっています」と伝えています。
伝えたいこと①
全てのワクチンは、まず「抗がん剤」と同じく、「劇薬」であるということです。
劇薬を検索してください。
伝えたいこと②
インフルエンザワクチン説明書の劇薬の上に生物由来製品と書かれています。
原材料は、鶏卵などで培養した病原体(ウィルス)であるということです。
ワクチンがウィルスや細菌の予防になると伝えている理由は、「病気になったときに抗体を作り出す」免疫システムの仕組みを利用して、毒性を弱めた(生、不活性化、トキソイド)病原体を注射でカラダに入れて、「病気にかかったような状態を作り出す」とカラダが熱を出したり、鼻水や悪寒といった症状あるいは、無症状で抗体を作るからです。つまり、毒をもって毒を制す(=弱った病原体をもって、本物に感染するのを防ぐ)のがワクチンの性質です。原材料に入っているのは病原体だけでなく、発がん性物質のホルマリンや副作用があるが白血球を刺激するアジュバントといったカラダを不調にさせる材料も使われています。
ましてやコロナワクチンは従来のワクチン(弱らせた病原体の生ワクチン、死滅させた病原体の不活性化ワクチン、毒素を抜いた病原体のトキソイドワクチン)でもなく、今までにない(得体が知れないが劇薬であることには間違いない)病原体の遺伝子情報mRNAを人工的に組み替えた新しいワクチンです。言い換えると初めての試みで行う、成分表示が「遺伝子組み換えである」ということです。
以前のブログにも書きましたが、ワクチン接種による疑似感染(接種で故意に病気ような状態にして)で抗体を作り出すことがワクチンの目的なのですが、ワクチンを打つ人が増えるほどに疑似感染者も増えます。疑似感染からの二次感染と偶発的な自然感染で相乗的に感染者数が増えていくだけなのに、感染を抑えることができないと数字だけで不安を煽っているのです。
伝えたいこと③
免疫とは白血球が病原体から防いでくれる機能です。
免疫には白血球が病原体を直接捕食したり、活性酸素で撃退する「自然免疫」と、抗体を作り出して病原体の感染を防ぐ「抗体免疫」があります。ワクチンで増やそうとしている抗体免疫を作ってくれるリンパ白血球(B細胞)が全体の白血球の8%ほどです。抗体は自然に作られるほど多様性があります。ワクチンで作られる抗体はワクチンに依存します。ワクチン接種よりもその他大勢の92%の白血球を元気にする方が免疫を高める近道だと思うのです。
伝えたいこと④
病原体はどこにでも漂っています。からだに引っ付いているだけでは「感染」とは言いません。細胞内に侵入し、分裂増殖して抗体を作り始めて「感染」したことになるのです。
湿度が高い(水分)、適温(温度)、養分(食べ物や歯の汚れ)などの条件がそろうと増える。ただそれだけです。しかもコロナ渦で殺菌や除菌が常習化しています。清潔にすればするほどアレルギーが蔓延していきます。
抗菌グッズにも殺菌成分が塗布されていますが、殺菌や除菌のエタノールは石油由来です。闇雲に殺菌することで、菌への抵抗性(慣れ)がなくなり、過敏に反応するアレルギーなどの自己免疫疾患につながっています。また石油由来の合成添加物が皮膚や粘膜に付着することで、経皮吸収から血菅へ入り込み、細胞に蓄積されて風邪をひきやすくなったり、低体温になったりします。
低体温は運動不足や血流低下だけで起こるのではなく、毒素が細胞内に蓄積することで、ミトコンドリア系のエネルギー生成が低下することでも起こります。食品添加物特にPh調整剤、安息香酸ナトリウムと表記されている「保存料」は全ての菌を繁殖させない働きがあり、体内に入るとカラダのために働いている腸内細菌の繁殖まで抑え込み、毒を排出するという排便機能の低下につながり毒が溜まりやすくなります。また、ビタミンCと反応するとベンゼンに変化する場合があります。ベンゼンは白血病を誘発することが確認されています。また安息香酸はパラベン類でありミトコンドリアの呼吸系を機能停止にしてしまうことで細胞毒性に関わっていると考えられています。
伝えたいこと⑤
マスクは病原体を防いではくれません。
呼吸を苦しくさせるだけです。苦しいと口呼吸になり口や喉が渇きやすくなり感染リスクが高まります。
感染者が広めないためにマスクをすることは少し効果があると思いますが、気休めに防ぐのは大きな飛沫(つば)だけです。ウィルスはマスクの繊維の目を潜り抜け、口の中に侵入しうるでしょう。
この時に大事なのは、唾液による殺菌効果です。
唾液には口を清潔にする、味覚を増やす、消化を助ける、虫歯を防ぐといった効果があります。
口の中が渇いていればウィルスだけでなく、歯周病菌や雑菌が繁殖しやすくなります。唾液が出るということは舌が機能している、粘膜が機能している、消化器官が働き過ぎていないことです。
普段から体温を下げる食事に気を付けて、入浴そして、呼吸や運動で体温を上げ下げすることで発汗や血流で体温を調整する習慣を身に着け、殺菌や除菌はほどほどに、唾液を出す習慣を心がけること。これが伝えたいことです。